QRコードのパラメータを確認する方法|読み取る前にURLの中身をチェック
QRコードの中身は、多くの場合ただのURLです。そしてそのURLの末尾には、 「?utm_source=〜」のようなパラメータが付いていることがよくあります。 この記事では、QRコードに含まれるURLのパラメータを、ページを開く前に確認する方法を解説します。
QRコードの「パラメータ」とは
ここでいうパラメータとは、URLの「?」以降に続く 名前=値 の組み合わせのことです。 例えば次のURLでは、「?」から後ろの3つがパラメータです。
https://example.com/sale/?utm_source=flyer&utm_medium=qr&utm_campaign=autumn
QRコードのURLによく付いているパラメータは、主に次の3種類です。
- UTMパラメータ(utm_source・utm_medium・utm_campaign など): どこから来たアクセスかを計測するための目印。チラシやポスターのQRコードに多い
- 広告クリックID(gclid・fbclid・yclid など):広告をクリックしたときに付く識別子
- その他:商品ID・ページ番号・紹介コード・ログイン用のトークンなど、サイト独自のもの
なお、QRコードそのものの技術的な設定(誤り訂正レベルやバージョン)を「パラメータ」と呼ぶこともありますが、 この記事で扱うのはQRコードに埋め込まれたURLのパラメータです。
パラメータを確認する方法
スマホのカメラで読み取ると、多くの場合そのままページが開いてしまい、パラメータをじっくり見ることができません。QRコード リダイレクト確認を使えば、ページを開かずに中身を確認できます。
- 「画像から読み取り」でQRコードの写真やスクリーンショットを読み込む(スマホなら「カメラで撮影」でもOK)
- 読み取ったURLのリダイレクト先が自動で追跡される
- 最終的な遷移先の下に、utm_source・utm_medium・utm_campaign が表で表示される
付いていない項目は「なし」と表示されるため、「UTMが付いているか・いないか」も一目で分かります。 gclid などの広告クリックIDや、その他のパラメータもまとめて確認できます。
なぜ「最終的な遷移先」のパラメータを見るのか
QRコードには短縮URLが入っていることも多く、その場合、QRコードに書かれたURLと実際に開くページのURLは別物です。 そして、計測ツールが読み取るのは最終的に開いたページのURLに付いているパラメータです。
短縮URLの設定やサイトの転送のしかたによっては、途中でパラメータが消えてしまうことがあります。 本ツールはリダイレクトを最後まで追跡し、最終的なURLのパラメータを表示するので、 「QRコードには付いているのに計測されない」という事態を防げます。
こんな場面で役立ちます
- 印刷前の検品:入稿データのQRコードに、決めたとおりのUTMが付いているか確認する
- 他社の施策の調査:街で見かけたQRコードが、どんなキャンペーン名で計測されているかを知る
- 安全確認:見慣れないパラメータ(長い英数字のトークンなど)が付いていないか、開く前に確かめる
怪しいQRコードの見分け方は クイッシング(QRコードのフィッシング)とは も参考にしてください。
URLだけを確認したい・作りたいとき
手元にURLだけがある場合は UTMパラメータ確認ツール、 これからUTM付きのQRコードを作る場合は UTM付きURL・QRコード作成 が便利です。
QRコードや短縮URLのリンク先を、その場で確認できます。
リダイレクト先を確認する