gclid・fbclid・yclidとは?URLに付く広告クリックIDの意味

広告やSNSのリンクを開いたとき、URLの末尾に「?gclid=Cj0KCQ…」や「?fbclid=IwAR…」のような、 意味の分からない長い文字列が付いていることがあります。 これは広告クリックIDと呼ばれるもので、広告サービスが自動で付ける識別子です。

広告クリックIDとは

広告をクリックしたとき、広告サービスがURLに自動で付け加える「このクリックを識別するための番号」です。 広告主は、この番号を使って「どの広告がクリックされ、その後に購入や申し込みにつながったか」を計測します。

人が手で付けるUTMパラメータと違い、 広告クリックIDは広告サービスが自動で付けます。値はクリックごとに異なる長い英数字で、人が読んで意味が分かるものではありません。

主な広告クリックIDの一覧

gclid(Google広告)
Google検索・YouTubeなどの Google広告 をクリックしたときに付きます。最もよく見かけるクリックIDです。
gbraid・wbraid(Google広告)
iPhoneなど、プライバシー保護の制限がある環境で gclid の代わりに使われるGoogle広告の識別子です。
fbclid(Facebook / Instagram)
Facebook や Instagram 上のリンクをクリックしたときに付きます。広告に限らず、通常の投稿のリンクでも付くことがあります。
yclid(Yahoo!広告)
Yahoo!広告 をクリックしたときに付きます。
msclkid(Microsoft広告)
Bing などの Microsoft広告 をクリックしたときに付きます。
twclid(X広告)・ttclid(TikTok広告)・ldtag_cl(LINE広告)
それぞれ X(旧Twitter)、TikTok、LINE の広告で使われる識別子です。

URLから消しても大丈夫?

見る側(閲覧者)にとっては、広告クリックIDを消してもページの内容は変わりません。 URLを人に共有するときは、長いクリックIDの部分を消してから送ると、すっきりしたURLになります。

一方、広告を出す側にとっては、クリックIDが消えると広告の成果を正しく計測できなくなります。 自分のサイトのリダイレクト設定でクリックIDが落ちていないか、UTMパラメータ確認ツールの「リダイレクト先のパラメータも確認」で一度チェックしておくと安心です。

URLに付いたクリックIDを確認する方法

UTMパラメータ確認ツールにURLを貼り付けると、 gclid・fbclid などのクリックIDを「広告のクリックID」として、どの広告サービスのものかと一緒に表示します。 QRコードの場合は QRコード リダイレクト確認 で読み取ると、最終的な遷移先URLのクリックIDを確認できます。

まとめ

gclid・fbclid・yclid などは、広告サービスが自動で付ける「クリックの識別番号」です。 付いていれば広告経由のリンクだと判断できます。閲覧者が消しても問題はありませんが、 広告を出す側は途中で消えていないかを確認しておきましょう。

QRコードや短縮URLのリンク先を、その場で確認できます。

リダイレクト先を確認する

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